わかる喜びを
育てます。

　小学生の嫌いな教科の１位は算数です（小学生白書Web版（2019年8月調査）より）。理由についての調査結果はありませんが、算数の場合他の多くの教科と異なり、いったん躓いてしまうとその先が理解できなくなってしまうため、「わからない、できない」→「嫌い、やりたくない」→「ますますわからない」→「ますます嫌い」・・・という悪循環 になってしまうことが多いのではと私は考えています。

　わからないことはよくないことだとか、わからないと人に思われたくないと考えて、わかったふりをしていると、 せっかくの学ぶ機会を失ってしまいます 。とはいえ、 学校の授業中にわかりませんと言ったり、先生に質問しに行ったりすることはなかなか勇気がいります。 周りの人がわかっている（ように見える）場合ならなおさらです。

　当塾では、 算数、数学を個別指導 します。それにより、 わからないと言いやすい環境 を整え、それに加え、問題を解く過程を講師が見ることで、 どの部分がわからないのかを明らかにする ことができます。

　わからないことをわからないと認め、わかるようになりたいと思ったり、わかるために工夫や努力をしたり、人に教えを乞う姿勢が重要だと私は考えています。それができるようになれば、算数や数学以外の教科、さらには 社会に出てからの仕事などでも理解、成長の助けとなるはずです。